ドイツのニュルブルクリンクサーキットでルノー・メガーヌRSが追い越しに失敗してガードレールに激突、衝撃で5m近く跳ね上がり8回転もしてしまう大クラッシュが発生しました。
事故は撮影車を内側から追い抜く際に失敗、コントロールを失ったことで発生し、ホイールごとタイヤが脱落、路面に車体の部品が散乱するほどの衝撃です。
120 MPH(約200km/h)という高速で発生した事故ですが、幸いにもメガーヌのドライバーは無事だったそう。
Crash Nurburgring 20-9-15 Nordschleife Original Footage (contains swearing).
別視点の動画
ルノー・メガーヌRS 仕様書
ルノー・メガーヌRSはフランスのルノーが製造するホットハッチである。軽量な車体に265馬力の直列4気筒ターボを搭載するFFの自動車で、ニュルブルクリンクFF最速をかけてホンダ・シビックTYPE Rやセアト・レオンクプラと熱烈な闘いを繰り広げてる。
現在はFF最速の名はホンダ・シビックに譲ったものの、メガーヌRSの記録(8:08:00)は、かつての名車やスーパーカー「フェラーリ・360 Modena(8:09.00)、ポルシェ・993 GT2(8:09.30)、日産・R32 GT-R(8:20)」を上回る驚くべき数字である。